展覧会「夜の旅」へのご案内

8月10日㈯から25㈯まで、桑名のベニヤファクトリーにて展覧会をさせてもらいます。

展覧会のタイトルは「夜の旅」。

ベニヤファクトリーは、未成年お断りの大人のカフェバー。オープンも大人のお店らしく、17時から深夜までです。

同じく桑名のべにや珈琲店の2号店にあたります。

スーパーカー好きのご主人が、「自分がスーパーカーを所有するより、所有者を集めた方が早い」と思いついて作ったお店です(笑)
いつも駐車場にスーパーカーが並んでます。


今年のGWに桑名に所用で出かけ、古本屋で買った本をコンビニの駐車場で読み耽っていたらその予定に間に合わず。2人であーだこーだ喧嘩しながらも、せっかくなのでどこか喫茶店はないかとググって偶然に寄ったお店が、「べにや珈琲店」。

そこからInstagramでご主人と繋がり、とんとんと話が進んで、展覧会のお誘いを頂きました。

ご主人の「なんか、好きな人しか好きじゃない絵だろうなと思ったから声をかけた」っていう言葉に縁を感じました。

面白いな、縁は。

展覧会も面白くなりそうです。「お盆に、少し不思議な、洒落た肝試しのような展覧会にしたい」とのことで、そんなちょっと不気味な絵を持って行きます。

カフェバーの下にある珈琲の焙煎室と、離れの怪しげな藏の中で、「夜の旅」をどうぞ……

BENIYA FACTORY
〒511-0851 三重県桑名市大字西別所2005−4
0594-32-1146

BENIYAFACTORY/【R20指定】今夜はまだ帰りたくない。大人が浸る至福のサードプレイス。 |三重県に暮らす・旅するWEBマガジン-OTONAMIE(オトナミエ)

夜、そしてコーヒー。 夜、そしてカプチーノ。 今夜はまっすぐ家に帰りたくないナ・・・。 って気分の時に どっぷりと浸れる隠れ家がある。 ~Authentic Coffee Beans~ BENIYA FACTORY 教えたい、 と同時に教えたくない。 自分だけの隠れ家にしたい。 そう思ってしまうのだけれども、 隠しきれないほど素敵で、 眠れないほど興奮したから、書く。 ■今宵、あなたはどれにお尻をうずめますか。 店内には、ゆったり座り心地の良いデザイナーズチェアーが並ぶ。 どうぞ、お好きな椅子へ。 オーナーが椅子にこだわるきっかけとなった シネマチェア(映画を観るための椅子)も置いてある。 お尻をうずめたとき、 「えっ、こんなに違うの!?」と衝撃を受けたらしい。 お値段聞くと、どれもキャっ(/ω\)となります。 今宵、私はこちらの椅子で、姫気分♡ ■オーナーは競輪選手。豆への暴走っぷりがやばい。 オーナーは競輪選手の佐久間幸人さん。 2001年から桑名市内にて、 ご夫婦で、喫茶「べにや珈琲店」を営まれている。 2016年いっぱいで、 競輪は引退するため、 大好きなコーヒーを追及すべく造られたのが このBENIYA FACTORY。 焙煎機はなんと3台も!! 個人店でこれってすごいでしょ。。 完全熱風の焙煎機は 超高額な為、 世界に15台しか出回っていないもの。 焼きムラがおきず、透明感ある綺麗な珈琲ができるそう。 豆へのこだわりはハンパなく、 ブラジルの農園への視察に加え、 全国で美味しいと云われる珈琲店には片っ端から訪問し、"美味しい珈琲とはなにか"を聞きまくったという。 「行けるチャンスは断らない」と語るオーナー。 うんちくだけでなく、 知る限りのものは全て試す。 最後に飲んで決めるのはお客さん。 そんな猪突猛進エピソードが面白すぎる。 こだわりのイエローブルボンを見せてもらった。 質の高い品種「ブルボン」の中でも 5%しかできない希少な黄色い実。 適度な影と陽が必要で、 隣にシェードツリーとなるバナナの木がないとできないそう。 農園や豆、地域性や歴史等々、 オーナーの話を聞いていると、 珈琲豆のむこうの世界が見えてくるから不思議。 しかも、 あの世界のコーヒーハンター川島氏や、

三重県に暮らす・旅する日刊WEBマガジン-OTONAMIE(オトナミエ)

0コメント

  • 1000 / 1000