「あなたのためを思って」は重荷の言葉
先日、こんなツイートをしたら、数人のフォロワーさんから共感を頂きました。教育関係の仕事をされている方には「あるある!」、または自分の母親に同じようにされたことがある…など。
あ、そうそう。
— マユ | 会いにゆく親子写真屋さん (@mayuchinsan2) June 28, 2021
「子どものために」言うてる人ほど、子どもが思うとおりいかんかったら「先生は(お母さんは)こんなにもあんたのこと考えてんのに!」いうてヒステリー起こすあるある。
実際、自分が幼い頃、言われたこともあります。皆さんもたぶんありますよね。
私も当時は何も考えずに生きていたし、自分のぐうたら具合にも自覚があり、親の言葉をそのまま受け止めていましたので、私は親をがっかりさせる悪い子だな…となんとなく思っていました。
確かに、世の親御さんたちは、皆さん心底子どものため、子どもの将来を思って人生を生きています。これを読んでくれているあなたもそうなんだと思います。ただ、よく思い返してほしいのが、その動機が、子どもの人生が上手くいかなければ「自分が」不安だから、だと、きっとその強い思いはお子さんにとって重圧になるでしょうね。
子どもが失敗したとき「だから言ったでしょう、言うとおりにしないから」「こんなにもあなたのこと考えているのに、わからない子ね」などという声掛けはしていませんか?
これからの長い人生に失敗は付き物だから、失敗してもまた立ち上がればいいだけなのに、失敗は怖いし、親の言うことを聞かなかったから失敗したんだ、と思うようになりますもん。
で、上手くいった人生という概念も、個人で違います。親と子もは他人なので価値観も違ってきて当然なので、親子といえども価値観の押しつけはせずにいきたいですよね。
子どもを一人の他人として尊重しつつ、彼らが能動的に生きる人生のよき応援者として在りたいものだと思います。
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